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JVNDB-2021-000011
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パナソニック Video Insight VMS において任意のコードが実行可能な脆弱性
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パナソニック株式会社が提供する Video Insight VMS は、映像セキュリティシステム向けの管理ソフトウェアです。
Video Insight VMS には、well known でないポートを利用した通信に非暗号化通信が存在することに起因した、任意のコード実行が可能な脆弱性 (CWE-94) が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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パナソニック株式会社
- Video Insight VMS 7.8 より前のバージョン
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細工されたリクエストを当該製品が受けることで、遠隔の第三者によって SYSTEM ユーザーの権限で任意のコードを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
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パナソニック株式会社
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- コード・インジェクション(CWE-94) [IPA評価]
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- CVE-2021-20623
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- JVN : JVN#42252698
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-20623
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