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JVNDB-2020-000055
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Apache Struts 2 にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Apache Struts 2 にはサービス運用妨害 (DoS) (CWE-400) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション 寺田 健 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.9 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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Apache Software Foundation
- Apache Struts 2.0.0 から 2.5.20 までのバージョン
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第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
[ワークアラウンドを実施する]
struts-default.xml の定数 struts.excludedPackageNames の Value 属性に java.io. と java.nio. を追加してください。
ただし、The Apache Software Foundation はワークアラウンドの実施よりもアップデートの実施を推奨しています。
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Apache Software Foundation
日本電気
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2019-0233
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- JVN : JVN#50890770
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-0233
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- [2020年08月25日]
掲載
- [2022年08月09日]
ベンダ情報:日本電気 (NV20-017) を追加
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