【活用ガイド】

JVNDB-2026-021814

Yaowei ZhengのLLaMA-Factoryにおける複数の脆弱性

概要

LLaMA-Factory 0.9.5以前のバージョンにはリモートコード実行の脆弱性が存在し、WebUIへのアクセス権を持つ攻撃者がChatまたはTrainingインターフェースで悪意のあるモデルパスを指定することにより任意のPythonコードを実行できる状態です。本アプリケーションはユーザーが提供したモデルパスの入力を検証せずにAutoTokenizer.from_pretrained()およびAutoModel.from_pretrained()に渡しており、ハードコードされたtrust_remote_code=Trueパラメータを使用しているため、Hugging Faceのtransformersライブラリがリモートまたはローカルのモデルリポジトリから任意のコードをサーバープロセスの権限で取得および実行してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Yaowei Zheng
  • LLaMA-Factory 0.9.5 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できない制御領域からの機能の組み込み(CWE-829) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-58116
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-58116
更新履歴

  • [2026年07月02日]
      掲載