【活用ガイド】

JVNDB-2026-021315

langflowにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

Langflowは、AI搭載のエージェントおよびワークフローを構築および展開するためのツールです。バージョン1.9.2以前には、「共有可能なプレイグラウンド」(コード内では「パブリックフロー」)に重大なリモートコード実行(RCE)の脆弱性が存在していました。共有可能なプレイグラウンド機能は、リンクにアクセスすることで認証されていないユーザーがワークフローを実行できる仕組みを提供します。具体的には、パブリックフローIDが与えられた場合、/api/v1/build_public_tmp ルートが任意のパブリックフローを実行可能にします。このルートがフローを実行するときに、JSONペイロード内のノードコードとして任意のカスタムPythonコードを提供できてしまいます。脆弱なフィールドは data.nodes[X].data.node.template.code.value です。この脆弱性はバージョン1.9.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


langflow
  • langflow 1.9.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48519
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48519
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載