【活用ガイド】

JVNDB-2026-020783

vLLMにおける複数の脆弱性

概要

vLLMは大規模言語モデル(LLM)の推論およびサービングエンジンです。0.22.0より前のバージョンでは、vLLMの活性化関数読み込みにおけるassertベースのセキュリティチェックによって、認証されていない攻撃者が悪意のあるHuggingFaceモデルを公開することで、vLLMがPython最適化モード(python -OまたはPYTHONOPTIMIZE=1)で実行されている場合にサーバー上で任意のコードを実行される脆弱性が存在していました。この脆弱性は0.22.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


vLLM
  • vLLM 0.22.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41523
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41523
  2. 関連文書 : [Misc] Replace assert with proper exceptions for security and validat…  vllm-project/vllm@b3c7ffc  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月26日]
      掲載