【活用ガイド】

JVNDB-2026-016994

NebulyのOptiMateにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

optimateプロジェクトのneural_magic_training.pyスクリプト内の_load_model()関数は、コミットa6d302f912b481c94370811af6b11402f51d377f(2024年7月21日)で任意のコード実行を許可します。ユーザーが--modelコマンドライン引数でディレクトリパスを指定すると、この関数はそのディレクトリ内のmodule.pyファイルを読み込み、Pythonのexec()関数を使ってその内容を直接実行します。この設計はファイルの内容を検証またはサニタイズしないため、入力ディレクトリを制御できる攻撃者はスクリプトを実行しているプロセスのコンテキストで任意のPythonコードを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Nebuly
  • OptiMate 2024-07-21

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Notion
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31217
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31217
  2. 関連文書 : GitHub - nebuly-ai/optimate: A collection of libraries to optimise AI model performances  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載