【活用ガイド】

JVNDB-2026-016564

H2O.aiのH2Oにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

H2O-3 バージョン 3.46.0.9 以前には、認証なしでアクセス可能な REST API エンドポイント /99/ImportSQLTable に重大なリモートコード実行の脆弱性が存在します。この脆弱性は、MySQL JDBC ドライバ固有の危険なパラメータのみを対象としたパラメータのブラックリスト機構のセキュリティ制御が不十分であったことに起因します。攻撃者は JDBC URL プロトコルを jdbc:postgresql: に切り替え、socketFactory や socketFactoryArg といった PostgreSQL JDBC ドライバ固有のパラメータを悪用することで、これらの制御を回避できました。この結果、認証されていない攻撃者が H2O-3 サーバ上で H2O-3 プロセスの権限で任意のコードを実行可能です。この問題はバージョン 3.46.0.10 で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


H2O.ai
  • H2O 3.46.0.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-3960
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-3960
  2. 関連文書 : GH-16775 - Add couple of postgres sql parameters to DEFAULT_JDBC_DISA…  h2oai/h2o-3@b9ae2d3  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月21日]
      掲載