【活用ガイド】

JVNDB-2026-015593

protobufjs projectのprotobufjsにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

protobufjsはprotobuf定義をJavaScript(JS)関数にコンパイルします。7.5.6および8.0.2より前のバージョンでは、protobufjsは生成されたエンコードおよびデコード関数で使用される内部型検索テーブルに、継承されたプロトタイプを持つプレーンオブジェクトを使用していました。もしObject.prototypeがすでに汚染されている場合、それらの検索テーブルは攻撃者が制御する継承プロパティを有効なprotobuf型情報として解決する可能性がありました。これにより、攻撃者が制御する文字列が生成されたJavaScriptコードに出力されるリスクがありました。この脆弱性は7.5.6および8.0.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


protobufjs project
  • protobufjs 7.5.6 未満
  • protobufjs 8.0.0 以上 8.0.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44291
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44291
更新履歴

  • [2026年05月15日]
      掲載