【活用ガイド】

JVNDB-2026-013779

MetaGPTにおける複数の脆弱性

概要

FoundationAgents MetaGPT 0.8.1以下に脆弱性が確認されました。この脆弱性はコンポーネントTree-of-Thought Solverのファイルmetagpt/strategy/tot.py内の関数generate_thoughtsに影響します。この問題によりコードインジェクションが発生します。攻撃はリモートで開始することが可能です。悪用コードが公開されており、実際に使用される可能性があります。問題は早期に問題報告を通じてプロジェクト側に通知されましたが、まだ対応されていません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


MetaGPT
  • MetaGPT 0.8.0
  • MetaGPT 0.8.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. インジェクション(CWE-74) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-6110
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-6110
  2. 関連文書 : Remote Code Execution via eval() in Tree-of-Thought Solver  Issue #1933  FoundationAgents/MetaGPT
  3. 関連文書 : Security Fix: Replace eval() with json.loads() in Tree-of-Thought solver by paipeline  Pull Request #1946  FoundationAgents/MetaGPT  GitHub
  4. 関連文書 : GitHub - FoundationAgents/MetaGPT:  The Multi-Agent Framework: First AI Software Company, Towards Natural Language Programming  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月01日]
      掲載