【活用ガイド】

JVNDB-2026-012775

PowerDNSのPowerDNS Authoritative Serverにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

攻撃者は通知リクエストを送信することで、新しいセカンダリドメインをbindバックエンドに追加させることができます。しかし、そのバックエンドの設定を無効なものに更新させるため、次回の再起動時にバックエンドが動作しなくなり、管理者が手動で修正操作を行う必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


PowerDNS
  • PowerDNS Authoritative Server 4.9.0 以上 4.9.14 未満
  • PowerDNS Authoritative Server 5.0.0 以上 5.0.4 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33608
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33608
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載