【活用ガイド】

JVNDB-2026-009869

YokeCDのyokeにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

YokeはHelmに触発されたインフラストラクチャコード(IaC)パッケージデプロイヤーです。バージョン0.19.0およびそれ以前のバージョンには、YokeのAir Traffic Controller(ATC)コンポーネントに脆弱性があります。この脆弱性により、CRの作成および更新権限を持つユーザーは、overrides.yoke.cd/flightアノテーションを通じて悪意のあるURLを注入し、ATCコントローラのコンテキスト内で任意のWASMコードを実行できます。ATCコントローラはURLを適切に検証せずにWASMモジュールをダウンロードおよび実行するため、攻撃者は任意のKubernetesリソースを作成し、クラスタ管理者レベルへの権限昇格を行う可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


YokeCD
  • yoke 0.19.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26056
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26056
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載