【活用ガイド】

JVNDB-2026-009039

langflowにおける複数の脆弱性

概要

LangflowはAI搭載のエージェントおよびワークフローを構築・展開するツールです。バージョン1.9.0より前では、認証なしでPOST /api/v1/build_public_tmp/{flow_id}/flowエンドポイントを通じて攻撃者が任意の実行コードを含むフローデータを送信できました。このエンドポイントはサンドボックスを設けずに攻撃者提供のコードをexec()に渡していたため、認証なしのリモートコード実行の脆弱性が発生していました。この問題はバージョン1.9.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


langflow
  • langflow 1.8.2 およびそれ以前
  • langflow 1.9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Medium
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
  3. Eval インジェクション(CWE-95) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33017
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33017
  2. 関連文書 : CVE-2026-33017: How attackers compromised Langflow AI pipelines in 20 hours | Sysdig
  3. 関連文書 : fix: prevent RCE via data parameter in build_public_tmp endpoint (#12…  langflow-ai/langflow@73b6612  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載