【活用ガイド】

JVNDB-2026-007537

mintplexlabsのanythingllmにおける複数の脆弱性

概要

AnythingLLMは、コンテンツの断片を任意のLLMがチャット中に参照として使用できるコンテキストに変換するアプリケーションです。バージョン1.11.1およびそれ以前のバージョンでは、server/utils/agents/imported.js内のImportedPlugin.importCommunityItemFromUrl()関数がコミュニティハブのURLからZIPファイルをダウンロードし、AdmZip.extractAllTo()を使用してアーカイブ内のファイルパスを検証せずに展開します。これにより、Zip Slipパス・トラバーサル攻撃が可能となり、任意のコードを実行される恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


mintplexlabs
  • anythingllm 1.11.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32719
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32719
  2. 関連文書 : Fix potential Zip Slip path traversal in community plugin import  Mintplex-Labs/anything-llm@6a492f0  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載