【活用ガイド】

JVNDB-2026-005459

langflowにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

Langflowは、AI搭載エージェントおよびワークフローの構築と展開のためのツールです。バージョン1.8.0以前では、LangflowのCSVエージェントノードが`allow_dangerous_code=True`をハードコードしており、これによりLangChainのPython REPLツール(`python_repl_ast`)が自動的に公開されていました。その結果、攻撃者はプロンプトインジェクションを通じてサーバー上で任意のPythonおよびOSコマンドを実行でき、完全なリモートコード実行(RCE)を引き起こす可能性がありました。バージョン1.8.0でこの問題は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


langflow
  • langflow 1.8.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27966
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27966
  2. 関連文書 : fix: default remote code execution in CSV agent (#11762)  langflow-ai/langflow@d8c6480  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載