【活用ガイド】

JVNDB-2026-004508

Kidocode Sdn BhdのCrawl4AIにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

Crawl4AIのバージョン0.8.0未満には、Docker APIのデプロイメントにおいてリモートコード実行の脆弱性があります。/crawlエンドポイントはPythonコードを含むhooksパラメータを受け取り、exec()を使ってそれを実行します。許可されたビルトイン関数に__import__が含まれていたため、認証されていないリモート攻撃者が任意のモジュールをインポートし、システムコマンドを実行できました。成功した攻撃により、攻撃者は任意のコマンドを実行し、ファイルの読み書きアクセスや機密データの流出、内部ネットワーク内での横移動を行い、サーバーを完全に乗っ取ることが可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 10.0 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Kidocode Sdn Bhd
  • Crawl4AI 0.8.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26216
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26216
  2. 関連文書 : crawl4ai/docs/blog/release-v0.8.0.md at main  unclecode/crawl4ai  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載