【活用ガイド】

JVNDB-2026-004302

OpenClawにおける複数の脆弱性

概要

OpenClaw(旧称Clawdbot)は、ユーザーが自分のデバイス上で実行するパーソナルAIアシスタントです。バージョン2026.2.2以下では、Slack連携が有効になっている場合、チャンネルのメタデータ(トピックや説明)がモデルのシステムプロンプトに組み込まれる可能性がありました。プロンプトインジェクションはLLM駆動システムにおける既知のリスクです。本問題は、信頼されていないSlackチャンネルのメタデータをより高信頼のシステム入力として扱うことを許し、インジェクションの攻撃面を拡大させました。この問題はバージョン2026.2.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. インジェクション(CWE-74) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24764
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24764
  2. 関連文書 : Release openclaw 2026.2.3  openclaw/openclaw  GitHub
  3. 関連文書 : fix(security): separate untrusted channel metadata from system prompt…  openclaw/openclaw@35eb40a  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載