【活用ガイド】

JVNDB-2026-002695

Keichi TakahashiのBinary-parserにおけるコードインジェクションの脆弱性

概要

バージョン2.3.0より前のbinary-parserライブラリにはコードインジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性により、信頼されていない値がパーサーのフィールド名やエンコーディングパラメータで使用される場合、任意のJavaScriptコードを実行できる可能性があります。ライブラリはこれらの値をサニタイズせずに動的に生成されたコードに直接挿入するため、攻撃者はNode.jsプロセスのコンテキストで任意のコードを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Keichi Takahashi
  • Binary-parser 2.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CERT Coordination Center
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1245
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1245
  2. 関連文書 : Fix code injection vulnerability via field names and encoding names by keichi  Pull Request #283  keichi/binary-parser  GitHub
  3. 関連文書 : binary-parser - npm
  4. 関連文書 : GitHub - keichi/binary-parser: A blazing-fast declarative parser builder for binary data
更新履歴

  • [2026年02月05日]
      掲載