【活用ガイド】

JVNDB-2024-013210

Supsystic の WordPress 用 Popup by Supsystic におけるコードインジェクションの脆弱性

概要

Supsystic の WordPress 用 Popup by Supsystic には、コードインジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Supsystic
  • Popup by Supsystic 1.10.29 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. テンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化(CWE-1336) [その他]
  2. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-52434
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-52434
  2. 関連文書 : patchstack.com (wordpress-popup-by-supsystic-plugin-1-10-29-remote-code-execution-rce-vulnerability?_s_id=cve)
更新履歴

  • [2024年11月21日]
      掲載