【活用ガイド】

JVNDB-2021-001291

複数の General Electric 製品に複数の脆弱性

概要

General Electric 社が提供する MU320E には次の複数の脆弱性が存在します。

 * ハードコードされたパスワードの使用 (CWE-259) - CVE-2021-27452
 * 不要な特権による実行 (CWE-250) - CVE-2021-27448
 * 不適切な暗号強度 (CWE-326) - CVE-2021-27450

General Electric 社が提供する Reason DR60 には次の複数の脆弱性が存在します。

 * ハードコードされたパスワードの使用 (CWE-259) - CVE-2021-27440
 * コードインジェクション (CWE-94) - CVE-2021-27438
 * 不要な特権による実行 (CWE-250) - CVE-2021-27454
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2021-27452の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2021-27448の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.8 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
※上記は、CVE-2021-27450の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2021-27440の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2021-27438の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2021-27454の評価になります。
影響を受けるシステム


General Electric Company
  • MU320E ファームウェア v04A00.1 より前のバージョン
  • Reason DR60 ファームウェア v02A04.1 より前のバージョン

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

 * 遠隔の第三者によって、ハードコードされた資格情報を使用され、マージングユニットを制御される - CVE-2021-27452
 * 当該機器にアクセス可能な第三者によって、特権に昇格される - CVE-2021-27448
 * SSH プロトコルの暗号強度が不十分なため、さらなる不適切な設定を招いたり、他の攻撃の踏み台として利用されたりする - CVE-2021-27450
 * 遠隔の第三者によって、ハードコードされた資格情報を使用され、不正に認証されたり、外部コンポーネントと不正に通信されたりする - CVE-2021-27440
 * 遠隔の第三者によって、悪意のある入力をされ、コードセグメントの構文や動作内容を変更される - CVE-2021-27438
 * ソフトウェアが不必要な特権レベルで操作を実施するため、他の脆弱性が生じたり、他の脆弱性の影響が拡大したりする - CVE-2021-27454
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。

 * MU320E v04A00.1
 * Reason DR60 v02A04.1
ベンダ情報

General Electric Company
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不要な特権による実行(CWE-250) [IPA評価]
  2. ハードコードされたパスワードの使用(CWE-259) [IPA評価]
  3. 不適切な暗号強度(CWE-326) [IPA評価]
  4. コード・インジェクション(CWE-94) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-27438
  2. CVE-2021-27440
  3. CVE-2021-27448
  4. CVE-2021-27450
  5. CVE-2021-27452
  6. CVE-2021-27454
参考情報

  1. JVN : JVNVU#98539192
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27438
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27440
  4. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27448
  5. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27450
  6. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27452
  7. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-27454
  8. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-082-02
  9. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-21-082-03
更新履歴

  • [2021年03月25日]
      掲載