【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2020-000065

Android アプリ「ユニクロアプリ」における複数のアクセス制限不備の脆弱性

概要

株式会社ユニクロが提供している Android アプリ「ユニクロアプリ」には以下の脆弱性があります。脆弱性を悪用されると、ユーザが任意の Web サイトにアクセスさせられる可能性があります。
・Custom URL Scheme により当該アプリが起動され、指定された任意の URL にアクセスさせられる (CWE-284) - CVE-2020-5628
・コンポーネントが任意のアプリから Intent を受け取り、Intent がリクエストする任意の URL にアクセスさせられる (CWE-284) - CVE-2020-5629

CVE-2020-5628
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社サイバーディフェンス研究所 永岡 悟 氏

CVE-2020-5629
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5628の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5629の評価になります。
影響を受けるシステム


株式会社ユニクロ
  • ユニクロアプリ Android アプリ バージョン 7.3.3 およびそれ以前

想定される影響

遠隔の第三者によって、当該製品を経由して任意の Web サイトにアクセスさせられる可能性があります。アクセス先が悪意のある Web サイトであった場合、フィッシングなどの被害にあう可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
当該脆弱性は、バージョン 7.3.4 で修正されています。
ベンダ情報

株式会社ユニクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-5628
  2. CVE-2020-5629
参考情報

  1. JVN : JVN#31864411
更新履歴

  • [2020年9月17日]
      掲載