JVNDB-2018-003315
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複数の Microsoft 製品におけるリモートでコードを実行される脆弱性
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複数の Microsoft 製品には、Office Graphics コンポーネントが巧妙に細工された埋め込みフォントを適切に処理しない場合、リモートでコードを実行される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「Microsoft Office Graphics のリモートでコードが実行される脆弱性」として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Excel Services
- Microsoft Office 2010 SP2 (32-bit editions)
- Microsoft Office 2010 SP2 (64-bit editions)
- Microsoft Office 2013 RT SP1
- Microsoft Office 2013 SP1 (32-bit editions)
- Microsoft Office 2013 SP1 (64-bit editions)
- Microsoft Office 2016 (32-bit edition)
- Microsoft Office 2016 (64-bit edition)
- Microsoft Office Web Apps 2010 SP2
- Microsoft Office Web Apps Server 2013 SP1
- Microsoft SharePoint Enterprise Server 2016
- Microsoft SharePoint Server 2013 SP1
- Microsoft Word Automation Services
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リモートでコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2018-1028
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-1028
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2018年4月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2018-0016
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