【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2018-000132

東芝ライテック製ホームゲートウェイにおける複数の脆弱性

概要

東芝ライテック株式会社が提供するホームゲートウェイには、次の複数の脆弱性が存在します。
・アクセス制限不備(CWE-284) - CVE-2018-16197
・隠れた機能 (CWE-912) - CVE-2018-16198
・クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2018-16199
・OS コマンドインジェクション (CWE-78) - CVE-2018-16200
・認証情報がハードコードされている問題 (CWE-798) - CVE-2018-16201

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVE-2018-16197
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 国分 裕 氏、一ノ瀬 太樹 氏、米山 俊嗣 氏

CVE-2018-16198, CVE-2018-16199
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 米山 俊嗣 氏

CVE-2018-16200, CVE-2018-16201
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 国分 裕 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.3 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
※上記は、CVE-2018-16201の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2018-16197の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2018-16198の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-16199の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2018-16200の評価になります。
影響を受けるシステム


東芝ライテック
  • 東芝ホームゲートウェイ HEM-GW16A 1.2.9 およびそれ以前
  • 東芝ホームゲートウェイ HEM-GW26A 1.2.9 およびそれ以前

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・当該製品に保存された情報やファイルにアクセスされる - CVE-2018-16197, CVE-2018-16201
・当該機器を操作される - CVE-2018-16198, CVE-2018-16201
・当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される - CVE-2018-16199
・任意の OS コマンドを実行される - CVE-2018-16200, CVE-2018-16201
対策

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ベンダ情報

東芝ライテック
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [IPA評価]
  2. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
  3. その他(CWE-Other) [IPA評価]
  4. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
  5. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-16197
  2. CVE-2018-16198
  3. CVE-2018-16199
  4. CVE-2018-16200
  5. CVE-2018-16201
参考情報

  1. JVN : JVN#99810718
更新履歴

  • [2018年12月19日]
      掲載