【活用ガイド】

JVNDB-2014-008119

Check_MK における任意の Python コードを実行される脆弱性

概要

Check_MK には、任意の Python コードを実行される脆弱性が存在します。

本脆弱性は、CVE-2014-2330 を悪用された場合に影響があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Mathias Kettner GmbH
  • Check_MK 1.2.2p2
  • Check_MK 1.2.2p3
  • Check_MK 1.2.3i5

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、スナップショットの巧妙に細工された rules.mk ファイルを介して、任意の Python コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mathias Kettner GmbH
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2331
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2331
  2. 関連文書 : Deutsche Telekom CERT Advisory [DTC-A-20140324-002]
  3. 関連文書 : Deutsche Telekom CERT Advisory [DTC-A-20140324-002] update140328
更新履歴

  • [2015年09月02日]
      掲載

公表日2014/03/24
登録日2015/09/02
最終更新日2015/09/02