JVNDB-2012-006232

JVNDB-2012-006232
Perl 用 HTML::EP モジュールの Session::Cookie における任意のコードを実行される脆弱性
概要
Perl 用 HTML::EP モジュールの Session::Cookie は、Storable::thaw 関数を適切に使用しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.5 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

Jochen Wiedmann HTML::EP 0.2011

想定される影響
第三者により、巧妙に細工されたリクエストを介して、デシリアライズされる際に適切に処理されないことで、任意のコードを実行される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Jochen Wiedmann CPAN : HTML::EP
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2012-6142
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-6142 関連文書 : htmlep-cve20126142-sec-bypass (84199)
更新履歴
[2014年06月06日] 掲載

Perl 用 HTML::EP モジュールの Session::Cookie における任意のコードを実行される脆弱性