【活用ガイド】

JVNDB-2015-004900

Symantec Web Gateway アプライアンスのソフトウェア上で稼動する管理コンソールにおける任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Symantec Web Gateway (SWG) アプライアンスのソフトウェア上で稼動する管理コンソールには、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.9 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 複数
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Web Gateway 5.2.2 DB 5.0.0.1277 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、"トラフィックキャプチャ" に関する処理を介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-5693
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-5693
更新履歴

  • [2015年09月29日]
      掲載