【活用ガイド】

JVNDB-2015-003200

WordPress 用 XCloner プラグインにおける言語ファイルに PHP コードを挿入される脆弱性

概要

WordPress 用 XCloner プラグインには、言語ファイルに PHP コードを挿入される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


XCloner
  • XCloner 3.1.2

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、言語の Translation LM_FRONT_* フィールドを介して、言語ファイルに PHP コードを挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org XCloner
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4338
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4338
  2. 関連文書 : Xloner v3.1.2 wordpress plugin authenticated command execution and XSS
更新履歴

  • [2015年06月19日]
      掲載

公表日2015/05/10
登録日2015/06/19
最終更新日2015/06/19