JVNDB-2015-002263
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複数の Microsoft Windows 製品の HTTP.sys における任意のコードを実行される脆弱性
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複数の Microsoft Windows 製品の HTTP.sys には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「HTTP.sys のリモートでコードが実行される脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows 7 for 32-bit Systems SP1
- Microsoft Windows 7 for x64-based Systems SP1
- Microsoft Windows 8 for 32-bit Systems
- Microsoft Windows 8 for x64-based Systems
- Microsoft Windows 8.1 for 32-bit Systems
- Microsoft Windows 8.1 for x64-based Systems
- Microsoft Windows Server 2008 R2 for Itanium-Based Systems SP1
- Microsoft Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems SP1
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2012 (Server Core インストール)
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール)
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第三者により、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2015-1635
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1635
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年4月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0009
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS15-032,033,034,035,036,037,038,039,040,041,042)(2015年04月15日)
- ICS-CERT ADVISORY : ICSMA-17-215-02
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- [2015年04月16日]
掲載
[2017年09月11日]
参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSMA-17-215-02) を追加
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