【活用ガイド】

JVNDB-2014-005276

SAP CRM Internet Sales モジュールにおける任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

SAP CRM Internet Sales モジュールには、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Customer Relationship Management Internet Sales

想定される影響

ローカルユーザにより、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8661
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8661
  2. 関連文書 : Analyzing SAP Security Notes October 2014 Edition
更新履歴

  • [2014年11月10日]
      掲載

公表日2014/10/23
登録日2014/11/10
最終更新日2014/11/10