JVNDB-2014-004569 | |
Cisco Adaptive Security Appliance ソフトウェアの SSL VPN の実装における任意の RAMFS キャッシュファイルを上書きされる脆弱性 | |
概要 | |
Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ソフトウェアの SSL VPN の実装は、SharePoint ハンドラの作成中にセッション情報を適切に管理しないため、任意の RAMFS キャッシュファイルを上書きされる、または Lua プログラムを挿入され、その結果、サービス運用妨害 (ポータルの停止またはシステムのリロード) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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シスコシステムズ | |
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想定される影響 | |
リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、任意の RAMFS キャッシュファイルを上書きされる、または Lua プログラムを挿入され、その結果、サービス運用妨害 (ポータルの停止またはシステムのリロード) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/10/06 |
登録日 | 2014/10/09 |
最終更新日 | 2014/10/09 |