JVNDB-2014-002285

JVNDB-2014-002285
XCloner Standalone における任意のコマンドを実行される脆弱性
概要
XCloner Standalone には、enable_db_backup および sql_mem が有効な場合、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.1 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 単一機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

XCloner XCloner Standalone 3.5 およびそれ以前

想定される影響
リモート認証されたユーザにより、index2.php の generate アクションの dbbackup_comp パラメータ内のシェルのメタ文字を介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。また、本脆弱性は、CVE-2014-2579 を用いる第三者により利用される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
XCloner XCloner : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2014-2996
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2996 関連文書 : Сross-Site Request Forgery (CSRF) in XCloner Standalone
更新履歴
[2014年04月30日] 掲載

XCloner Standalone における任意のコマンドを実行される脆弱性