【活用ガイド】

JVNDB-2013-006588

Sharetronix における任意の PHP コードを実行される脆弱性

概要

Sharetronix には、任意の PHP コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Sharetronix
  • Sharetronix 3.1.1.3
  • Sharetronix 3.1.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、(1) services/activities/set の activities_text パラメータ、または (2) services/comments/set の comments_text パラメータを介して、e 修飾子を持つ preg_replace 関数を実行する際、適切に処理されないことで、任意の PHP コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Sharetronix
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5352
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5352
  2. 関連文書 : 100605 : Sharetronix /services/comments/set comments_text Parameter Remote PHP Code Injection
  3. 関連文書 : 100606 : Sharetronix /services/activities/set activities_text Parameter Remote PHP Code Injection
更新履歴

  • [2014年06月16日]
      掲載

公表日2013/12/05
登録日2014/06/16
最終更新日2014/06/16