【活用ガイド】

JVNDB-2013-006527

Square Squash における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Square Squash には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Square
  • Squash

想定される影響

第三者により、app/controllers/api/v1_controller.rb 内の以下のパラメータにおける YAML ドキュメントを介して、任意のコードを実行される可能性があります。

(1) deobfuscation 関数 の namespace パラメータ
(2) sourcemap 関数の sourcemap パラメータ
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Square
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5036
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5036
更新履歴

  • [2014年05月29日]
      掲載

公表日2013/06/25
登録日2014/05/29
最終更新日2014/05/29