JVNDB-2013-005472
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Adobe Flash Player および Adobe AIR における任意のコードを実行される脆弱性
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Adobe Flash Player および Adobe AIR には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性への攻撃が 2013 年 12 月に観測されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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Google
- Google Chrome (Windows/Linux/Macintosh:Adobe Flash Player 11.9.900.170 未満)
アドビシステムズ
- Adobe AIR 3.9.0.1380 未満 (Windows、Macintosh、および Android)
- Adobe AIR SDK 3.9.0.1380 未満
- Adobe AIR SDK & Compiler 3.9.0.1380 未満
- Adobe Flash Player 11.7.700.257 未満 (Windows および Macintosh)
- Adobe Flash Player 11.8.x (Windows および Macintosh)
- Adobe Flash Player 11.9.900.170 未満の 11.9.x (Windows および Macintosh)
- Adobe Flash Player 11.2.202.332 未満 (Linux)
マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 10 (Windows 8/Windows Server 2012/Windows RT:Adobe Flash Player 11.9.900.170 未満)
- Microsoft Internet Explorer 11 (Windows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows RT 8.1:Adobe Flash Player 11.9.900.170 未満)
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第三者により、不特定の "型の取り違え (type confusion)" を利用する巧妙に細工された .swf コンテンツを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Google
アドビシステムズ
マイクロソフト
レッドハット
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2013-5331
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5331
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB13-28)(CVE-2013-5331等)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0048
- 警察庁 @police : アドビシステムズ社の Adobe Flash Player のセキュリティ修正プログラムについて(2013年12月11日)
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- [2013年12月13日]
掲載
[2014年01月09日]
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:1818) を追加
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