【活用ガイド】

JVNDB-2013-004719

HP Service Manager における任意のコードを実行される脆弱性

概要

HP Service Manager には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP Service Manager 9.30 から 9.32

想定される影響

第三者により、 不特定のインジェクションアプローチを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4830
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4830
更新履歴

  • [2013年10月18日]
      掲載