JVNDB-2013-004045
|
複数の Windows 製品における任意のコードを実行される脆弱性
|
複数の Windows 製品には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Windows テーマ ファイルのリモート コード実行の脆弱性」と記載されています。
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
|
|
マイクロソフト
- Microsoft Windows Server 2003 SP2
- Microsoft Windows Server 2003 (itanium) SP2
- Microsoft Windows Server 2003 (x64) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (x86) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (x64) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (itanium) SP2
- Microsoft Windows Vista SP2
- Microsoft Windows Vista (x64) SP2
- Microsoft Windows XP sp3 SP3
- Microsoft Windows XP (x64) SP2
|
|
第三者により、Windows テーマファイルに含まれる巧妙に細工されたスクリーンセーバーを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
マイクロソフト
富士通
|
- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
|
- CVE-2013-0810
|
- JVN : JVNTA13-253A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0810
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0037
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについてマイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS13-067,068,069,070,071,072,073,074,075,076,077,078,079)(2013年09月11日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-253A
- IPA 緊急対策情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(9月)
|
|