【活用ガイド】

JVNDB-2013-003840

Sixnet UDR および RTU ファームウェアのユニバーサルプロトコル実装における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Sixnet UDR および RTU ファームウェアのユニバーサルプロトコル実装には、任意のコードを実行される、またはファイルを読まれる、変更される、生成される、またはファイルメタデータを取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Sixnet
  • Sixnet industrial RTU ファームウェア 4.8 未満
  • Sixnet UDR 2.0 未満

想定される影響

第三者により、関数のオペコードを介して、任意のコードを実行される、またはファイルを読まれる、変更される、生成される、またはファイルメタデータを取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Sixnet
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-2802
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-2802
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-13-231-01
更新履歴

  • [2013年08月23日]
      掲載