JVNDB-2012-003039
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Microsoft Internet Explorer 9 における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Internet Explorer 9 は、メモリ内のオブジェクトを適切に処理しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「属性削除のリモートでコードが実行される脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Windows 7 (x32) SP1 以前
- Microsoft Windows 7 (x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Server 2008 (x86) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (x64) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 r2(x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Vista SP2
- Microsoft Windows Vista (x64) SP2
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第三者により、削除されたオブジェクトにアクセスされることで、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2012-1524
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- JVN : JVNTA12-192A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1524
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2012-0022
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS12-043,044,045,046,047,048,049,050,051)(2012年07月11日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA12-192A
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- [2012年07月12日]
掲載
[2011年07月13日]
ベンダ情報:富士通 (TA12-192A) を追加
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