JVNDB-2010-001092
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Microsoft Windows の TCP/IP 実装における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Windows の TCP/IP 実装には、IPv6 が有効な場合、ICMPv6 Router Advertisement パケットの境界チェックが適切に行われないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows Server 2008 (x86)
- Microsoft Windows Server 2008 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2008 (x64)
- Microsoft Windows Vista
- Microsoft Windows Vista (x64)
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第三者により、巧妙に細工されたパケットを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2010-0239
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- JVN : JVNTA10-040A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2010-05
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-0239
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0006
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-003,004,005,006,007,008,009,010,011,012,013,014,015)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA10-040A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-040A
- Secunia Advisory : SA38506
- SecurityFocus : 38061
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-0342
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