【活用ガイド】

JVNDB-2009-006442

RunCMS における任意の PHP コードを実行される脆弱性

概要

RunCMS は、静的コードを挿入されることにより、任意の PHP コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


runcms
  • runcms 2M1

想定される影響

リモート認証された管理者により、"フィルタ / 禁止" 機能を介して、任意の PHP コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

runcms
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3814
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3814
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載