【活用ガイド】

JVNDB-2009-005508

TorrentFlux の html/index.php における任意のコードを実行される脆弱性

概要

TorrentFlux の html/index.php には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


TorrentFlux
  • TorrentFlux 2.3

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、url_upload パラメータ内の実行可能な拡張子を含むファイルを伴う URL を介して、TorrentFlux でファイルをダウンロードされ、html/downloads/ のユーザディレクトリ内の直接リクエストを経由してファイルにアクセスされ、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TorrentFlux
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-6584
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-6584
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2009/04/03
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20