【活用ガイド】

JVNDB-2009-004544

Hannon Hill の Cascade Server における任意のプログラムを実行される脆弱性

概要

Hannon Hill の Cascade Server には、任意のプログラムまたは Java コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


hannonhill
  • cascade 5.7 およびその他のバージョン

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、"拡張要素および拡張関数" を伴う巧妙に細工された XSLT スタイルシートを介して、Xalan-Java によるコード実行を誘発され、任意のプログラムまたは Java コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

hannonhill
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1088
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1088
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2009/03/25
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25