JVNDB-2009-002386
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複数の Microsoft 製品におけるセルに含まれる計算式の処理に関する任意のコードを実行される脆弱性
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複数の Microsoft 製品には、計算式がセルに含まれるスプレッドシートの処理に不備があるため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Excel 2002
- Microsoft Excel 2003
- Microsoft Excel Viewer
- Microsoft Excel 2007
- Microsoft Excel Viewer 2003
- Microsoft Office 2004 (mac_os)
- Microsoft Office 2008 (mac_os)
- Open XML File Format Converter for Mac
- Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
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第三者による巧妙に細工された計算式がセルに含まれるスプレッドシートにより、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2009-3131
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- JVN : JVNTA09-314A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-26
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3131
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2009-0024
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS09-063,064,065,066,067,068)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-314A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-314A
- Secunia Advisory : SA37299
- SecurityFocus : 36908
- SecurityTracker : 1023157
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3193
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