JVNDB-2009-002381
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Microsoft Windows の kernel における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Windows の kernel には、ディレクトリエントリーテーブルの構築の際にフォントコードを正しく解析しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows Server 2003 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2003 (x64)
- Microsoft Windows XP sp3
- Microsoft Windows XP (x64)
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第三者による巧妙に細工された Embedded OpenType (EOT) フォントにより、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2009-2514
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- JVN : JVNTA09-314A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-26
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2514
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2009-0024
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS09-063,064,065,066,067,068)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-314A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-314A
- Secunia Advisory : SA37318
- SecurityFocus : 36029
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3191
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