JVNDB-2008-002245
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Linux 上で動作する Adobe Flash Player における任意のコードを実行される脆弱性
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Linux 上で動作する Adobe Flash Player には、SWF ファイルの処理に不備があるため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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アドビシステムズ
- Adobe AIR 1.1 for Linux beta
- Adobe Flash Player 10.0.12.36
- Adobe Flash Player 9.0.151.0 およびそれ以前
ターボリナックス
- Turbolinux Client 2008
- Turbolinux FUJI
- wizpy
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux Extras 3 extras
- Red Hat Enterprise Linux Extras 4 extras
- RHEL Desktop Supplementary 5 (client)
- RHEL Supplementary 5 (server)
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第三者による巧妙に細工された SWFファイルを処理することにより、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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アドビシステムズ
ターボリナックス
レッドハット
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- コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
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- CVE-2008-5499
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5499
- Secunia Advisory : SA33221
- Secunia Advisory : SA33267
- SecurityFocus : 32896
- ISS X-Force Database : 47445
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2008-3449
- OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 50796
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