【活用ガイド】

JVNDB-2007-003418

NNM におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

JP1/Cm2/Network Node Manager (NNM) には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または無効な Web ユーティリティ動作を誘発される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • JP1/Cm2/Network Node Manager 07-10-05 未満および 08-x series の 08-00-02 未満

想定される影響

第三者により、パラメータを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または無効な Web ユーティリティ動作を誘発される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1093
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1093
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載