【活用ガイド】

JVNDB-2007-003013

Anon Proxy Server における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Anon Proxy Server には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2007-6460 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


anon proxy server
  • anon proxy server 0.100 および 0.101

想定される影響

第三者により、(1) diagdns.php への host パラメータ、(2) diagconnect.php への host パラメータおよび (3) diagconnect.php への port パラメータのシェルメタキャラクタを介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

anon proxy server
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6459
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6459
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/12/19
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26