【活用ガイド】

JVNDB-2007-002629

AuraCMS の index.php における任意の PHP コードを実行される脆弱性

概要

AuraCMS の index.php には、任意の PHP コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


AuraCMS
  • AuraCMS 1.x および 2.x

想定される影響

第三者により、http URL 用に PHP リモートファイルインクルージョンをブロックするため、以下を介して、任意の PHP コードを実行される可能性があります。
(1) pilih パラメータの UNC 共有パス名
(2) pilih パラメータの ftp URL
(3) pilih パラメータの ftps URL
(4) pilih パラメータのssh2.sftp URL
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

AuraCMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4886
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4886
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/09/13
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26