【活用ガイド】

JVNDB-2006-003295

Redaction System における PHP リモートファイルインクルージョンの脆弱性

概要

Redaction System には、PHP リモートファイルインクルージョンの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


redaction system
  • redaction system 1.0000

想定される影響

第三者により、以下のパラメータの URL を介して、任意の PHP コードを実行される可能性があります。
(a) conn.php への lang_prefix パラメータ
(b) sesscheck.php への lang_prefix パラメータ
(c) wap/conn.php への lang_prefix パラメータ
(d) wap/sesscheck.php への lang_prefix パラメータ
(e) index.php への lang パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

redaction system
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コード・インジェクション(CWE-94) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5302
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5302
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2006/10/17
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20