JVNDB-2006-000018 | |
PHP の session extension および header() 関数における HTTP レスポンス分割攻撃を受ける脆弱性 | |
| 概要 | |
PHP には、セッション ID を Set-Cookie HTTP ヘッダにセットし送信する処理において、セッション ID の妥当性が適切に検証されておらず、HTTP ヘッダを送信する header() 関数で複数の HTTP レスポンスヘッダを送信することが可能であるため、HTTP response splitting (HTTP レスポンス分割) 攻撃が可能となる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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The PHP Group | |
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| 想定される影響 | |
ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
The PHP Group | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2006/01/12 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



