【活用ガイド】

JVNDB-2026-000133

Lite-On製O-RU「FF-RFI079I4」および「FF-RFI078I4」における複数の脆弱性

概要

LITE-ON Technology Corporationが提供するO-RU「FF-RFI079I4」および「FF-RFI078I4」には、次の複数の脆弱性が存在します。
  • OSコマンドインジェクション(CWE-78)- CVE-2026-77853
  • 非公開機能を悪用される問題(CWE-912)- CVE-2026-80217
この脆弱性情報は、下記の方が製品開発者に直接報告し、製品開発者との調整を経て、製品利用者への周知を目的にJVNでの公表に至りました。
報告者:大阪大学 青野 優智 氏、大迫 勇太郎 氏、猿渡 俊介 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): 高
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): 高
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-77853の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8(重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分 : ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ : 低
  • 攻撃に必要な特権レベル : 低
  • 利用者の関与 : 不要
  • 影響の想定範囲 : 変更なし
  • 機密性への影響 : 高
  • 完全性への影響 : 高
  • 可用性への影響 : 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): 高
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): 高
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-80217の評価になります。
影響を受けるシステム


LITE-ON Technology Corporation
  • FF-RFI078I4 ファームウェア v02.01.15より前のバージョン
  • FF-RFI079I4 ファームウェア v02.01.15より前のバージョン

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
  • 当該製品のM-Plane(NETCONF)にログイン可能なユーザーによって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-77853)
  • 当該製品にSSHログイン可能で、かつenableモードにアクセス可能なユーザーによって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-80217)
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

LITE-ON Technology Corporation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
  2. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-77853
  2. CVE-2026-80217
参考情報

  1. JVN : JVN#02049764
更新履歴

  • [2026年09月15日]
     掲載